HiLを検討中の方へ|間取り図で確かめたい5つのこと


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HiLを検討中の方へ|間取り図で確かめたい5つのこと

この間取りに、いつものテーブルを置いたら。
今の暮らしを重ねると、確かめたいことが少しずつ見えてきます。

間取り図を見るときは、家具の寸法、使うための余白、家族が同時に過ごす場面、収納の中身、候補プランの仕様と条件の5つを確かめてみましょう。部屋数や帖数に実際の暮らしを重ねると、自分たちに合いそうな点と、相談したい点が見えてきます。

図面を見たときの「なんとなくよさそう」という感覚も、大切な出発点です。ここでは、HiLを検討するときにも役立つ、間取り図の基本的な確かめ方をご紹介します。今の住まいで気に入っている過ごし方や、少し不便に感じていることを手がかりに、一つずつ見ていきましょう。

1.使い続けたい家具の寸法を重ねる

まずは、新居でも使いたいダイニングテーブルやソファ、ベッドなどの幅と奥行きを測ります。背の高い棚は高さも控えましょう。すべての持ち物を調べる必要はありません。配置を大きく左右する家具からで十分です。

図面に描かれた家具は、手持ちの家具と同じ大きさとは限りません。縮尺に合わせた家具の紙型を置くと、配置を考えやすくなります。ただし、図面は印刷時に拡大・縮小されることがあります。印刷された図面の縮尺が分からない場合は、家具の寸法と置きたい位置を相談時に伝えましょう。

図面の寸法が、壁の中心同士の距離なのか、壁の内側の幅なのかも確認したい点です。家具が収まるかは、巾木や柱などの出っ張りも含めて、設置場所で実際に使える幅・奥行き・高さを確かめます。

2.家具を使うための余白を確かめる

家具が収まったら、次は使っているときの姿を想像します。食卓の椅子を引いて座る。食器棚の扉を開ける。ベッドの横でシーツを替える。家具の輪郭の外にも、体を動かす場所が必要です。

食卓に家族が座っているとき、その後ろを通れるでしょうか。収納の引き出しを開けたとき、部屋の出入口をふさがないでしょうか。今の家で使いやすいと感じる間隔を測っておくと、図面上の余白を考える手がかりになります。

3.家族が同時に過ごす場面を描く

夕食後、一人はテレビを見て、もう一人は食卓で書き物をする。休日には、子どもが床におもちゃを広げる。いつもの一場面を図面に重ねて、それぞれが過ごす場所や、人が通る場所を考えます。

「仕事部屋がほしい」という希望も、毎日長く使うのか、ときどき集中できればよいのかで、確かめる点が変わります。部屋の名前だけで判断せず、誰が、いつ、何をするかを書き込んでみてください。

音の伝わり方や座ったときの視線は、間取り図だけでは判断しにくい部分です。オンライン会議中の生活音など、気になる場面を具体的に伝えましょう。扉の位置や空間のつながりに加え、音については壁や扉の仕様も確認します。

4.収納は入れたい物から考える

収納は、広さに加えて、入れたい物と使う場所を合わせて見ておきます。ハンガーに掛けたい服、畳んでしまう服、掃除道具、日用品のストック。何をどこで使うかが具体的になると、必要な収納の位置や形を考えやすくなります。

間取り図に「収納」と書かれていても、棚やパイプの位置まで分かるとは限りません。手持ちのケースが入るか、長い物を立ててしまえるか、奥の物を取り出せるか。読み取れないところは、内部の幅・奥行き・高さや、棚の仕様を確認しましょう。

5.候補プランの仕様と条件を確認する

HiLの候補プランを検討するときは、標準で含まれる内容と、選択・変更の可否を確認します。壁や窓、収納などについて希望があれば、対応できるか、追加費用などの条件があるかを、そのプランに沿って確かめましょう。

窓の高さと家具の関係、外からの視線、家具を運び込む経路も確認したい点です。平面図だけでは分からないところは、高さが分かる図面や敷地の条件と合わせて確認します。

間取り図に、家具といつもの一日を重ねてみる。
そのひと手間が、暮らしとの相性を考える手がかりになります。


最初からすべてを確かめる必要はありません。まずは使い続けたい家具を一つ選び、図面の気になる場所に印をつけてみてください。「大切にしたいこと」と「まだ迷っていること」をメモにしておくと、相談もしやすくなります。HiLの紹介や家づくりの希望の整理については、次のページもご覧ください。

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