+デザイン
ホッとする、暮らしに馴染む。
住む人が主役になる、静かなデザイン。
デザインは、見た目だけの話ではありません
「デザイン」という言葉から、形や色、雰囲気を思い浮かべる方は多いと思います。
もちろん、それも大切な要素です。
けれど私たちは、デザインを見た目を整えることだけだとは考えていません。
暮らしやすさ。時間の流れ。住む人の性格や、家族の距離感。
そうしたものが自然に重なり、ホッとできる居場所になること。
それが、私たちの考えるデザインです。
暮らしから逆算するデザイン
私たちの家づくりは、「どんな暮らしをしたいか」から始まります。
朝の過ごし方。家に帰ったときの気分。家族が集まる距離感。
日常を一つひとつ想像しながら、間取りや窓の位置、光の入り方を考えていきます。
形を先につくるのではなく、暮らしを思い描いた結果として無理のない形に落ち着いていく。
それが、私たちの目指すデザインです。
主張しすぎない、という選択
強いデザインは、一目で印象に残るかもしれません。
けれどその分、住む人よりも家そのものが前に出てしまうこともあります。
私たちは、暮らしに馴染むデザインを大切にしています。
暮らしが始まってから、家具や植物、時間の重なりによって、
少しずつ、その家らしくなっていく。最初から完成させすぎないことも、大切な考え方です。
形は、あとからついてくるもの
私たちの家づくりでは、最初に「かっこいい形」を決めることはありません。
暮らし方や価値観を整理し、必要な性能や素材を重ねていく中で、
形は自然と決まっていきます。
だから完成した家は、主張しすぎることなく、
住む人の暮らしや、周囲の風景に静かに溶け込んでいきます。
私たちがデザインしているのは、
見た目を整えることよりも、
暮らしやすさが自然と感じられる家です。
性能や素材が、デザインを支えています
断熱や気密、耐震や制振。自然素材の心地よさ。
それらは、見た目をつくるための要素ではなく、暮らしを安定させるための土台です。
土台が整っているからこそ、無理のない間取りが生まれ、
素材の表情が自然に活きてきます。私たちは、性能や素材の延長線上にあるデザインを大切にしています。
余白のある家で、暮らすということ
完成したときが100点の家ではなく、暮らしながら育っていく家。
住む人の変化や、家族の時間が重なりながら、少しずつ、その家らしくなっていく。
私たちは、そんな余白のある住まいを、デザインしていきたいと考えています。